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4月-2020

こんにちは。特派員のツツミです。

新型コロナウイルス感染症の影響で
不要不急の外出自粛が続いていますね。
となれば、家でまったりと「家飲み」はいかがでしょう?

柳川をはじめとする筑後地区は
日本有数の酒どころとされています。

柳川には「柳川杜氏」と呼ばれる
酒の造り手たちがいて、
各地の蔵に出かけて酒づくりに励みました。
時代の流れと高齢化によって
杜氏は減ってしまいましたが、
今も柳川で酒づくりに勤しんでいる人がいます。

杜氏たちの手による酒づくり(柳川酒造)

それは、沖端川沿いにある柳川酒造。
明治23(1890)年から130年にわたって
酒づくりを続けている柳川唯一の酒造会社。
「国の寿」の銘柄で知られています。

「国の寿」の日本酒で知られる柳川酒造

柳川の面白いところは
海に近くて川も少ない地だというのに
きれいな地下水が湧くところ。

ここ柳川酒造も
矢部川水系の地下水と福岡県産の酒米などを使い、
じっくり丁寧に酒づくりを行っています。

蒸し上げた酒米
麹。キレイですね
酒母づくりを経てタンクに移し、じっくり発酵

酒づくりは米の収穫が終わる初冬から仕込みが始まり、
造り手たちにはお正月もないと聞きます。
そして年が明けると、いよいよ初しぼり。

酒袋に入れて舟に寝かせ、ゆっくり絞ります
できたて、しぼりたて!

柳川酒造も仕込みが終わり、
今年の新酒ができました!

特に「しぼりたて原酒」は
原酒ならではのフレッシュな味わいが特徴
この時期にしか味わえないものです。

今だけの限定酒

年明けに絞った「しぼりたて新酒」は
酒米の山田錦50%精米の純米吟醸。
スッキリとした口当たりが特徴で
日本酒度+6
辛口がお好きな人におすすめです。

純米吟醸しぼりたて新酒「国の寿」

「百花繚乱(ひゃっかりょうらん)」は
福岡県産山田錦40%精米の純米大吟醸。

中でも「百花繚乱 斗瓶囲い原酒」は
兵庫県産特Aの山田錦を30%になるまで磨き上げ、
さらに出来上がったお酒を斗瓶に絞り
低温で管理するという贅沢な逸品です。

30~40%精米の大吟醸酒「百花繚乱」

「お酒はちょっと苦手」という方は
「甘酒やながわ」をどうぞ。

あまざけは「飲む点滴」といわれるほど
栄養価の高いドリンクです。

昔ながらの味わいにこだわり
砂糖や甘味料を使わず、手作業しているとか。

そのため大量生産できないそうです。

スルッと飲めてスッキリとした味わい。
アルコールは入っていないのでお子様もOK!

アルコールなしのあまざけ

「柳川の人に愛される酒づくりをしていきたい」と
語るのは、代表の目野忠治郎さん。

今年は蔵開きや日本酒イベントが自粛となり、
新酒を味わってもらう機会が減ってやや残念なご様子。

ここは蔵の敷地内に販売・見学スペースがあり、
酒蔵見学(要予約)もできます。
焼酎・リキュールを含め、味わい深いお酒が揃っています。
もちろん市内の酒店や「柳川よかもん館」でも販売中。
一度、柳川のお酒を召し上がってみてください。

映像で酒づくりの様子を知ることもできます

■柳川酒造株式会社
○住所;柳川市三橋町百町766
○TEL;0944-72-5254(事務所)、0944-72-5255(店舗)
○営業;店舗10:00~16:00
○休み;不定
※詳細はホームページをご参照ください →コチラ
※よかもん館ホームページ →コチラ

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