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3月-2020

こんにちは 待鳥です。
今回のブランド認定品を巡る旅は、「柳川ソイコロ」のお話をお聞きしたいと思います。

柳川ブランド認定品:柳川ソイコロ

(ブランド認定品をめぐる旅とは・・・。
柳川市の数ある特産品から選ばれた
「柳川ブランド認定品」を紹介するコーナーです。)

お話をお聞きする、櫻井直美  さんです。

パティスリーさくら 櫻井直美さん

櫻: こんにちは。

待: こんにちは、柳川ソイコロについてお話をお聞きしたいと思います。
大豆を使って作られていると聞いていたので気になってたんですが、まずは作られたキッカケを教えて下さい。

櫻: はい。オーナーシェフである夫(櫻井靖氏)と共に新商品の開発をしていた時に、「九州ちくご元気計画(※)」の方々とお話させて頂くことがあったんです。(※福岡県南・筑後地域の雇用創出を核とした厚生労働省の地域活性化プラン。2010~2014)
柳川らしいお土産として、せっかく作るのですから柳川の名産品をメインに使いたいということをお話していくうちに、
柳川産あまおう(苺)は有名で、すでに作られている物がたくさんありますから、大豆を使ってみてはいかがですか、という意見を頂きました。
そして、柳川市は全国でも大豆の生産量がトップクラスである、ということもその時知ったんです。
当時、大豆をメインに使っているお菓子はあまり無かったので珍しくておもしろいなと思いました。
柳川らしいお土産を作りたいという最初の目的にもピッタリの材料ですので、大豆を使うことに決めたんです。

待: なるほど。お土産の開発がキッカケだったんですね。たしかに大豆のお菓子って珍しいですね。
どのように開発されていったんですか。

櫻 : はい。オーナーシェフが作り上げたんですよ。大豆を使う事を決めてから、お土産になる商品として何を作るかを考えました。
まず、気軽にお土産としてお持ち帰り頂ける物にしようと思い、常温で日持ちの良い焼き菓子に決めました。
さらに、移動中に型崩れなどの心配のない固形の物、温度差などに影響されにくい物、大豆を活かせる物などの条件を考慮し、たくさんの焼き菓子候補の中からクッキーを作ることにしました。

待: クッキー以外にも候補があった中、コンセプトをしっかり決められて、クッキーに決まったんですね。
では、味や作り方のこだわりなども教えて下さい。

櫻 : 大豆を使ったクッキーですので、大豆の風味を出すことにこだわりました。
大豆は本来の味が薄いので、食べた時にふわっと広がる大豆感を出すのに一番苦労しました。
大豆を茹でてペーストにしたり揚げたり挽いたり、様々な形状にして各材料の分量を調整し、いろんなクッキーを試作しました。
そして、大豆の風味を出すだけでなくクッキーとして美味しく調和のとれた味になるように、砂糖のみではなく、きなこと相性のいい黒糖を使うことで味により深みを出すなどの工夫をしたりと、今の味ができるまでにたくさん試行錯誤して作りあげました。

待: 大豆のクッキーなのでしっとりしてるかと思ってましたが、カリカリとした食感もおいしいですね。

櫻 : 卵を使わないとカリカリとした食感のクッキーが出来るんですよ。卵アレルギーの方が食べられるように卵を使わずに作りはじめたんですが、そのカリカリとした食感が大豆の風味をさらに引き出してくれて、さらにおいしさを広げることになりました。

待: 材料へのこだわりやバランス、そして工程など、様々な試行錯誤の末に出来上がったんですね。

味についてもお聞きしたいと思います。4種ありますが、黒胡麻や一味ごぼうなどはクッキーの味としてはちょっと珍しく感じるのですが、どのようにして決められたんですか。

櫻: はい。黒胡麻と一味ごぼうの味は和菓子をヒントにして作りました。ちょっと変わってて、インパクトがある方が興味を持ってもらいやすいですし、クッキーの味に黒胡麻!?一味!?ごぼう!?と思われるかもしれませんが、意外と甘いものとの相性がバッチリなんですよ。

待: 黒胡麻や一味ごぼうの風味があとを引く美味しさですね。柳川ソイコロという名前はどうやって決められたんですか。

櫻: はい。ソイは、大豆を英語にしたSOY(ソイ)で、コロは、クッキーの出来上がった形状がサイコロのように四角でコロコロとしたかわいい感じから、ソイコロと名付けました。
覚えやすくて、呼びやすくて、カワイイ名前ですので、お客さまにこれからも親しんで頂きたいと思います。

待: 大豆のソイだったんですね。かわいらしい形のクッキーを想像できるお名前だと思います。
箱のみの販売ですか?

箱には大豆とクッキーの味をイメージした色の帯がかかっていて、
シンプルかつ上品なパッケージになってます。

櫻: 箱の他に小袋もご用意しています。小袋の方は少しずついろんな味を楽しまれたい方や、自分用のお土産などにちょうどいいサイズにしております。
そして、箱の方には、お好きな味を複数セットできる手提げタイプのギフト包装を3種(2個・3個・4個)ご用意しております。

待: パッケージもかわいらしいので、ギフトや自分のお土産など用途に合わせてチョイスできて嬉しいですね。
では、今後の展開なども教えて下さい。

櫻: はい。季節限定の味として「さくら」を每年出してます。(小袋のみ。パティスリーさくら店頭と御花売店(お花小路)での取り扱いです)
そして、今後は、今まで考えてきたことを徐々に形にしていきたいと思ってます。

待: なるほど。今後、いろんな事が形になっていくのを楽しみにしています。それでは、お店の事もお聞きしたいと思います。こちらではケーキや焼き菓子のお持ち帰り商品の他、カフェもあるんですよね。

櫻: はい。こちら(沖端町)に店舗を構えた時にカフェもオープンしました。
季節のケーキやプリンなどをご自宅やお土産用にお持ち帰りされる近隣の方にはもちろん、沖端という場所柄、観光の方も多くおみえですので、遠方の方にも楽しんでほしいと思ったんです。
今ではパフェやかき氷(夏季限定)など限定のものも合わせると種類も増えましたし、お土産や贈り物などにも幅広くご利用いただけるように焼き菓子などにも力をいれています。誕生日ケーキなど、ご予約にてお受けしておりますので、記念日などにもご利用していただきたいですね。
今後も近隣の方から観光の方まで幅広く楽しんでもらえるお店にしていきたいと思ってます。

焼き菓子の種類も豊富。プチギフトにも最適です。

待: 美味しそうなケーキやお菓子が並んでますので、カフェでもお土産でも幅広く利用していただきたいですね。
今日はたくさんのお話ありがとうございました。

櫻: はい。ありがとうございました。

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パティスリーさくら 外観
パティスリーさくら 外観

パティスリーさくら
福岡県柳川市沖端町10番地 (地図
☎: 0944-74-3980
http://www.patisserie-sakura.com
営業時間:10:00~19:00(オーダーストップ18:30)
ランチ(11:30~14:00) 
定休日:火曜(HPにてご確認ください)
Pあり

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柳川ソイコロ販売場所

パティスリーさくら:箱・小袋・ギフト
御花売店(お花小路):箱・小袋
柳川よかもん館:箱
山川パーキングエリア(下り):箱

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素材にこだわったケーキなどを味わえる店内カフェ
柳川産あまおうを使ったパフェなど季節限定メニューも人気です。

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柳川ブランド認定品: 柳川ソイコロ(16個入) 販売価格 :  540円(税込) 

この記事の内容は令和2年3月26日現在のものです。

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