こんにちは。特派員のツツミです。

特派員ブログで紹介されてますが、まもなく七夕ですね。
七夕節句をする地域は珍しいそうです。
柳川は旧暦の8月に行い、
「七夕スイカ」と呼ばれる大~きなスイカを
赤ん坊に贈るんですよ。

さて本題。
毎年恒例の「やながわ歴史文化講座」が
今年も開催されます!


歴史講座(2017年フィールドワーク)

この講座、12~13年前は
聴講者20~40名だったそうですが、
今では少なくて40名、多い時は100名を超すほどの
人気講座に成長しています。

特徴は、戦国~江戸時代を中心に
武士だけでなく、
庶民の生活などにも目を向けているところ。
調査はしたけれど、市史等に載らなかったテーマや
エピソードなども取り上げています。

街道を歩いたり、寺社の縁を聞いたり

今年度は、7月13日(土)からスタート!
第1回は「田中吉政と柳川城」をテーマに
立花民雄先生がお話しします。

川下りコースに建つ田中吉政像

田中吉政公は関ケ原の戦い後、
宗茂公に代わって柳川を治めた大名。
その後、宗茂公が返り咲きますが、
吉政公は久留米と柳川を結ぶ道路を整備したり、
有明海の干拓事業を行なったりしたため、
今では「土木の神様」ともいわれます。


吉政公が眠る真勝寺。本殿には田中山の額が‥
(写真は灯明の夜イベント)

柳川城跡の掘割は丸くなっているところもあれば

四角のところもある(学校用に整備したのかしら?)

川が少なく、生活水に苦しんだ柳川は
久留米藩と水争いを行っており
柳川が「水郷都市」と呼ばれるようになるまでには
先人たちの工夫と苦労がありそうです。
(掘割や水門の工夫は以前の掘割清掃の記事で紹介したので割愛)
当日は、どんな話が聞けるかな? 楽しみです。

「水郷柳川」を印象づける掘割

橋の下をくぐる川下り。掘割には階段が残る。昔は野菜を洗う姿を見たなぁ

橋の上下で営みがあるのがいいですね

第3回に「柳川の平地城館を巡る」
第5回に「慶長本土居を歩く」という
フィールドワークも予定されています。

田中吉政公は、干満の差が激しい有明海沿岸に
海潮の侵入を防ぐために32kmにも及ぶ
慶長本土居を築いたんですね。


これらに参加すると、吉政公の功績や
まちづくりが更に分かりそうですね。

大潮の満潮時には海水が車両通路に溢れそう

干潮時にはこの高さ

干満の差を利用して干拓を整備(写真は大和干拓)。
見えないけど、右側が有明海

こんなに広い干拓を1600年から整備。
労力を考えるとクラッとしますね

第5回では慶長本土居跡へ案内

さらに第4回のテーマは
「北原白秋の『水の構圖(こうず)』をよむ」。
今年は一連のテーマになっているようです。

それでは、皆さん、会場でお会いしましょう!

■やながわ歴史文化講座
①2019年7月13日(土)14:00~16:00
「田中吉政と柳川城~水郷都市柳川の原点~」
講師;立花民雄先生(水の会会長)
会場;柳川総合保健福祉センター水の郷 視聴覚室
受講料;200円

②9月7日(土)14:00~16:00
「誾千代姫生誕450年記念・立花宗茂夫人 誾千代姫
 ~大河ドラマ招致活動の中の戦国の姫~」
講師;植野かおり先生(立花家史料館館長)
会場;柳川総合保健福祉センター水の郷 ホール
受講料;無料

③11月16日(土)9:30~12:00
「柳川の平地城館を巡る~柳川城・戦国時代編」
講師;岡寺良先生(九州歴史資料館)
集合;柳川総合保健福祉センター水の郷 集合
  (ウォーキング、約6km)
受講料;200円

④令和2年1月11日(土)14:00~16:00
「北原白秋の『水の構圖(こうず)』をよむ」
講師;横尾文子先生(佐賀女子短期大学名誉教授)
会場;柳川総合保健福祉センター水の郷 視聴覚室
受講料;200円

⑤令和2年3月7日(土)9:30~12:00
「慶長本土居を歩く~大和編~」
講師;半田隆夫先生(元福岡女学院大学講師)
集合;皿垣コミュニティセンター 集合
定員;50人
受講料;500円

※①~④は事前申込み不要。
 ⑤のみ事前申込みが必要です。
 (令和2年1月7日受付開始)

○お問合せ;
柳川市教育委員会教育部 生涯学習課 文化財保護係
TEL0944-77-8832

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