あの大人気女優も注目!?「発酵あんこ ツルノホウセキ」──老舗味噌蔵が2年かけて生んだ、やさしい甘みの新定番

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こんにちは。ユウジです。

今回は、フジテレビの「めざましどようび」で、
女優の上戸彩さんが絶賛された話題沸騰中の
“発酵あんこ ツルノホウセキ”のヒミツを探るべく、
柳川市の老舗味噌蔵『鶴味噌醸造』の
総括室長・吉開雄治さんにお話をうかがってきました^^

テレビで紹介された直後に即完売したという噂の発酵あんこ、
いったいどんな魅力が詰まっているのでしょうか?


(上記写真:“発酵あんこ ツルノホウセキ”)

【甘酒から生まれた、デザートなのに体に優しい“あんこ”】
この話題のあんこを作ったのは、
柳川市にある老舗の味噌蔵「鶴味噌醸造」。
創業から100年以上、味噌づくり一筋だった会社が、
今回挑戦したのは“砂糖を使わないあんこ”。
きっかけは、同社で人気だった甘酒でした。


(上記写真:開発のきっかけとなった甘酒)

「この甘酒の発酵技術を活かせば、新しい甘味料ができるんじゃないか?」
というアイデアから始まったそうです。

【麹の技術と、あんこのやさしい融合】
材料はとってもシンプル。
米こうじ、小豆、食塩だけ。すべて国産です。
でも、その組み合わせと味噌づくりのノウハウを活かした技術で、
驚くほどやさしい甘さが生まれました。
さらに、麹をあらかじめ粉砕しておくことで、食べたときの口あたりがなめらかに。
小豆は、柳川市にある北川製餡所の国産小豆を使用していて、
素材からもこだわりが感じられます。

【30回以上の試作と、朝5時の仕込みから生まれる味】
吉開さんが「最初は甘すぎたり、粘度が足りなかったり……。何度も味を見直しました」
と語るように、完成までにはなんと2年を要したとか。
朝5時から仕込みを始めて、8〜10時間じっくり発酵させるそうで、まさに職人の世界です。

(上記写真:発酵あんこ製造室)

【放送後1時間で即完売の反響】
テレビ放送後は、注文が殺到。
たった1時間で300本以上が完売したそうです。
「あの時は本当に驚きました。もっと作っておけばよかった(笑)」と吉開さん。
ただ、「ツルノホウセキ」は、北川製餡所から仕入れた”国産の生あん”を使い、
その日中に仕込みを行うという手間のかかる製法。
大量生産は難しく、まさに”数量限定の手作り品”。
だからこそ、この貴重さとこだわりが味に表れているのかもしれません。

【トーストに塗る?ヨーグルトと混ぜる?アイスと一緒に?】
この発酵あんこ、とても使い勝手がよく、
パンに塗るのはもちろん、ヨーグルトや豆乳に混ぜたり、アイスに添えたり。
食卓にすっとなじむ“新しいあんこ”として、毎日のちょっとしたご褒美にもぴったり。
テクスチャーも絶妙で、ジャムのようでもあり、甘酒のようでもあり。クセになります


(上記写真:トーストに発酵あんこを塗ったもの)

今後は、柳川の素材と組み合わせた新商品も構想中とのこと。
「身体にやさしくて、しかもおいしい。そんな発酵スイーツを増やしていきたいですね」と語る吉開さん。

創業100年以上の歴史をもつ鶴味噌醸造さんが、
これまでの技術と経験を活かして生み出した”発酵あんこ ツルノホウセキ”
今後も、鶴味噌醸造さんの新たな挑戦に注目です。

★商品情報★
内容量:発酵あんこ ツルノホウセキ/180g
原材料:米こうじ(国内製造)(米(国産)、麹菌)、小豆生こしあん、食塩
保存方法:冷蔵(10℃以下で保存)

購入はコチラ↓
https://www.tsurumiso.jp/item/8251/

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投稿者プロフィール

ユウジ
ユウジ
出身は大牟田市ですが、結婚を機に柳川市へ移住しました。よそ者の視点で柳川市の魅力を発見し、発信できればと思っています。 たまに海苔のお手伝いをしております。