事務局だより

『この道』AKIRAさんら 白秋のふる里へ

投稿日:

こんにちは。特派員のツツミです。
皆さん、柳川が生んだスーパースター
北原白秋先生を描いた
映画『この道』をご覧になりましたか?

先だって、映画に出演している
AKIRA(EXILE)さんと小島藤子さんが
キャンペーンで柳川を訪れました。
私は残念ながら見に行けませんでしたが、
映画関係者から広報写真を頂き
エピソードをお聞きしましたのでご紹介します。

映画『この道』キャンペーンで柳川へ!

映画『この道』は、その名の通り
「この道」の詩を書いた詩人・北原白秋と
曲をつくった山田耕筰の交流を描いた物語。
白秋の波乱に満ちた半生と
二人の出会いによって
数々の童謡が生まれていく様子が描かれています。

白秋を演じるのは、
確かな演技力でどんな役も
自分のものにしてしまう大森南朋さん。
山田耕筰は、 最近は
俳優としての活躍が目覚ましいAKIRAさん。
そして山田耕筰を取材する記者を
小島藤子さんが演じています。

キャンペーン当日
「水の郷」で特別上映会が行われましたが、
残念ながら私は行けず、別の日に映画館で見ました。
お坊ちゃん育ちの白秋は
甘えん坊で愛嬌ある人だったのでしょう。
数々のスキャンダルを起こしながらも
どこか憎めないキャラを
大森さんはそのひょうひょうとした演技で
見事に演じています。
白秋記念館に飾られている写真そっくりです。

AKIRAさんは、端正な風貌と佇まいで
エリート音楽家らしい山田耕筰の
キリッとした雰囲気をうまく表現しています。

キャンペーンで柳川を訪れたお二人は
白秋生家・記念館でゆかりの品々を観賞されたとか。
その後、どんこ舟に乗って川下りもされたそうです。

白秋生家・記念館を訪れ、白秋先生の写真の前で
白秋や耕筰ゆかりの品々を観賞
白秋生家で書斎などを見学
掘割に浮かぶ、どんこ舟(冬はこたつ舟)に乗り込んで
ステキな笑顔ですね~

立花家別邸・御花では、
金子健次・柳川市長らとの対談もあったとか。
AKIRAさんは
「柳川が古里という方が羨ましい。
柳川は白秋さんが歌をつくるほどに
とても素敵なところで記憶に残るところです」と、
小島さんは「今日来たばかりですが
懐かしい感じがします」と
印象を語っていらっしゃったそうです。

金子市長らと対談

「水の郷」での上映会にお二人が登壇すると、
大歓声が上がったのだとか。

映画のエピソードを披露

大森南朋さんから
ビデオメッセージも届いたそうで
「無邪気に可愛らしく、
自分が思う白秋さんを演じました。
ご家族もご覧になるかと思うので
失礼にならないよう
あまり悪ふざけが過ぎないように
気を付けました(笑)。
演じる前に柳川を訪れて景色を見たり
白秋さんの生い立ちを感じたりしました。
そのことが少しでも映画に役立てば、と
思いました」とのこと。

上映後はお客様との撮影タイムだったそうで
小島さんからは 「温かくアットホームな雰囲気で
柳川は人も含めて本当に素敵な場所です」と
嬉しいコメントも。 盛大な拍手の中、
お二人の柳川訪問は幕を閉じたとのことでした。

映画の表情と違ってリラックスした感じですね
お客様と一緒に記念撮影!

白秋生家・記念館では
映画の特別パネル展が行われています。
どうぞお立ち寄りください。

ゆかりの地で募ったメッセージが入った「この道は夢の入口ポスト」。お二人のサインの入ったポストは白秋記念館に展示されます
(左は柳川出身タレント・黒滝サクさん)。

■映画『この道』
○上映館;セントラルシネマ大牟田、ほか
※上映館は公式サイトの劇場情報をご参照ください。
○公式サイト; 『この道』
Twitter →ココをクリック
Facebook →ココをクリック

■北原白秋生家・記念館
○住所;柳川市沖端町55-1
○TEL;0944-72-6773
○特別パネル展(開催中~2019年3月31日まで)
○入館料;大人500円・学生450円・子ども250円
○開館時間;9:00~17:00
※公式サイト →ココをクリック

■参考サイト;
○柳川市観光課Facebook →ココをクリック
○御花 →ココをクリック

-, , , , , , , , , , , , , , , ,

投稿者プロフィール

ツツミ
ツツミ
柳川市大和町出身。幼少の頃は体が弱くて本がお友達。以来、書くのが好きになりました。リズムを意識した文章で柳川の“わくわくドキドキ”を発信していきます。
(写真はパワーチャージ中)