事務局だより

麦秋を迎えました。

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ども、特派員の綿貫です。
五月晴れだったり、雨が降ってジメジメしたりして、体調管理が難しくなってますね。
私も少し鼻声の日々を過ごしています。
皆さんも体調管理には、気をつけて下さい。

さて梅雨入りも近づき、私は新じゃがいも掘りをしましたが

柳川は、麦秋を迎えつつあります。

麦といっても、いろんな品種があります。
柳川でよく収穫されているのは、薄力粉用小麦シロガネと強力粉用小麦ミナミノカオリ。
そして、福岡県内で限定生産されているラーメン用小麦のラー麦です。

博多ラーメンや久留米ラーメンなどが有名な福岡県。麦づくりも作付面積が全国2位でありながら、ラーメン用小麦粉はほとんどが外国産でした。
そこで、福岡県は地産地消により福岡のラーメンの魅力を更に高めるため、全国に先駆けてラーメン用品種の開発に挑戦し、平成19年度にラー麦を開発、平成21年から販売を開始しました。

ラー麦が使用された、麺にはロゴが使ってあります。ラー麦を麺にみたてたロゴです。

皆さん、是非このロゴが使ってある商品を見つけたら、福岡県限定の小麦で作った商品ですので、よかったら手にとってみて下さい!

 

さて、話は代わりますが
先日私が所属している一般社団法人柳川暮らしつぐ会の総会と手仕事の会がありました。

柳川暮らしつぐ会は、掘割や古民家の並ぶ風景、お祭り、方言、昔ながらの手仕事など、柳川で大切にしてきた暮らしにまつわるモノ・コト・ヒトを次の世代へ伝えつないでいくために発足しました。

柳川暮らしつぐ会では、これまで座布団づくりや

綿帽子づくり

ふくさづくり等のワークショップを開催してきました。

こうした活動や空き家活用の中でいただいた古物たちを変身させる「手仕事の会」を柳川暮らしつぐ会の中に作りました。

 

手仕事の会
まずは、古着物に注目しました。
仕分け作業から

男性用の渋いものから子供用の可愛らしいものまで。

仕分けが終わったら、ほどいていきました。

見た目は大丈夫そうでも、ほどくと生地がボロボロになっていたり、刺繍が施してあったりと色々な発見がありました。

次回は、ほどいた生地で何ができるか考えていきます。

手仕事の会は、暮らしつぐ会の会員の方のみ参加できます。
暮らしつぐ会の趣旨に賛同いただける会員の募集もしていますので、ホームページを見ていただけたら幸いです。

一般社団法人 柳川暮らしつぐ会
Tel 090-8353-2929
HP http://www.kurashitsugu.com/

 

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