花ござインソールで足裏熱とおさらば!

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こんにちは 特派員のババです。
今回は足裏熱を何とかするために購入した、柳川ブランド認定品「花ござインソール(2019年12月認定)のご紹介です。なぜ私が購入するに至ったかというと、夏になっちゃったからです(←意味不明)。照りつける太陽に毎年負けております。特に最近はアスファルトの熱で靴の中が熱くなりトホホ状態から抜け出せない(T_T)。体温調整がうまくいっていないのか、上半身のほてりが落ち着いても足の裏は熱かったりするのです。

この不快な足裏熱を何とかするには、中敷きと足の間にインソールを入れて熱の逃げ場を作るしかない!そこで「花ござインソール」の出番となりました。てへへ、いつものように前置きが長くて申し訳ありません(^^ゞ。


▲炎天下の中をトボトボ歩くと、靴の中は何度になるのか

そもそもい草のパワーって何ぞや、ですよね。い草は水分を含むと折れにくく、切れにくい。しっかり編み込むことで、身近なもの(畳や敷物など)に早変わり。そこで私たちの生活を快適にするお手伝いをしてくれるのですよ。その働きのメインは「湿気の調節」です。空気中に湿気があるときは、余分な水分を受け入れる。その反面、乾燥しているときは水分を放出するという、湿気の多い日本の季節にピッタリな自然素材。また、空気浄化作用もあり、室内の消臭に大きく貢献します。
私たちの記憶にある青々としたい草の匂いは本当にさわやかで、その香りをゆっくり吸うと体が洗われるような気がします。これがリラックス効果と言われるものかもしれませんね。

この「湿気調節」「空気清浄」に優れているからこそインソールの仕事にピッタリ。足裏熱に悩まされる方は、ぜひトライしてほしい。私個人としては、「ありがとう、花ござインソール!」とお礼を言いたいです。


花ござインソール

早速、松正さんのHPにアクセスし、商品一覧の中から花ござインソールをクリック。気に入った色のインソールを選びます。こだわりの素材や縫い方などは、こちらに詳しく書いてありますよ。専門店ならではの誇りをもって、商品製作に取り組んでおられます。もちろん花ござインソールもそのひとつ。

●金額:1枚/1,265円(送料無料)
左の写真のように、郵便で届きました。どうです、金色の「よかばんも〜柳川」のブランドシールが輝いています。ただ、昨今の郵便事情をご存じだと思いますが、次の日に手に入る品物ではありません。到着まで数日かかることは念頭に置いてください。

●色:9色(グリーン、イエロー、オレンジ、レッド、ピンク、ブルー、ブラウン、パープル、ナチュラル)とカラフルな色を目にすると気分が盛り上がります。誰も見ることがない中敷きだからこそ、自分のお気に入りの色を選びましょう。たった一枚のお買い物ですが、こうやってモノ選びするのも楽しみのひとつです。選んだのは、苦手な夏を楽しむ!と前向きな気持ちを含んだレッド。ある意味、燃える色を選んでどうするよ(^^ゞ。

●サイズ:22.5、23.5、24.5、25.5、26.5、27.5、28.5、29.5cm
靴のサイズと同じか、0.5cm小さいサイズを選ぶのがベスト。

織り:小さな商品でも袋織りなのです。袋織りは、経糸が通常の物より多く使用され細かい柄をきれいに出せます。レッドのグラデーションが細かく表現され、それぞれの線が輝いているのがおわかりでしょうか。しかも良質ない草を使っているから、織り目も美しく、触っただけでツルツル具合もわかる。い草の真骨頂である吸湿性は一度履けばすぐにわかる。なんたって、靴の中の温度がかなり軽減するから。先にも書いていますが、これぞ専門店の矜持。どんな商品にも手を抜くことはありません。

使い心地
インソールの使い心地をお伝えすると、とっても楽ちんです。以上。
なんて書いてしまうとレビューになりませんね。もちろん特派員ですもの、しっかり書いていきますよ。

まず、何度も書いていますがい草100%なので湿度と温度を調整力がバツグンです。靴の中という狭い空間でもそのパワーは健在。中敷きの素材はポリウレタンやナイロンが多いのが現状だと思います。とくにスポーツシューズ・サンダルなんてのはクッション性の重視も考えると天然素材ではありません。スポーツサンダルもアッパーが紐状のベルトだったとしても、中敷きに熱がこもっているので、涼しさも半減。

そこにこのインソールを敷くと、あら不思議「ヒンヤリして楽ちん」じゃないですか。熱さを感じないわけではありませんが、まったく気にならない程度になりました。ビバ・花ござインソール!←ココ大事

靴にタイプによっては、土踏まずのカーブが強めに作られたり、さまざまなアイデアが詰まっているものがあります。この薄さも計算されたものなのでしょう。靴の形状を邪魔せず履きやすさを維持できました。

まとめ
買って大正解のものですが、インソールの裏地が不織布です。靴のサイズや形が関係して少し滑るかもしれません。気になる方は滑り止めマットを切ってインソールの下に置くのもアリです。ただ、私は問題ナシでした。
インソール一枚で足裏熱とお別れできるとは…もっと過去の自分に早く気づけ、と言いたい。今回のい草パワーを改めて知ったので、花ござを購入しようか検討しております。化学繊維は苦手なので、コットン100%ラグを長く使っていましたが、花ござで夏のベタベタを軽減できそうです♬

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株式会社 松正
〒832-0007 福岡県柳川市金納207-1
tel:0944-73-1252 / fax:0944-74-3040
定休日 : 毎週日曜日
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▲足裏熱の話をしたら、こんな目で見られていた(想像(^^ゞ)

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