話題の電動キックボード「LUUP」で西鉄柳川駅から沖端まで行ってみた!

投稿日:2024年11月27日 更新日:

こんにちは、ユウジです!

現在、柳川市で12月13日までの期間限定で電動キックボードの実証実験が行われています。
期間中は西鉄柳川駅と沖端にある柳川市観光案内所の2か所で、貸出と返却ができるとのことです。

今回は、電動キックボード「LUUP」を利用し、
西鉄柳川駅から沖端間(約3.5km)の移動手段として、
公共交通機関や川下り以外の新たな選択肢になり得るかを検証してみました。


(写真は西鉄柳川駅西口のからたちスペース)

そもそも電動キックボードとは、
キックボード(車輪付きの板)に取り付けられた電動式のモーターで走行する乗り物で、
手軽に使える新しい移動手段として注目されています。

【電動キックボード「LUUP」の利用方法】

まず、電動キックボードを利用するためには、
アプリのダウンロードをした上で、クレジットカードの登録、
年齢確認書類の提出(16歳以上)、交通ルールのテストに合格することが条件です。

ポートに到着したら、アプリを立ち上げて車両のQRコードをスキャンすると利用可能です。

ヘルメットの着用は義務ではありませんが、
観光案内所で貸出も行っており、安全のためにつけておくことをおすすめします。

さっそく電動キックボードに乗ってみました。

右手の親指でレバーを押しつつ、
軽く地面を蹴ってスタートする仕組みで、とても簡単です。

電動キックボードは時速20キロメートル以上は出ないので、
スピードが出すぎる心配もありません。

また、左手にあるボタンでウインカー操作を行います。

ウインカーのボタンを押すと、曲がる方のハンドルの先端が点滅します。

西鉄柳川駅から沖端にある御花まで移動し、所要時間は約14分でした。

そして、御花の前にあるカフェ「soil」さんで一休み。

アプリから「一時停車」を選択して電動キックボードにロックをかけると、
電動キックボードから離れても誰かに乗られる心配はありません。(ロックしている間も料金は発生します。)

「soil」さんは、いちごをコンセプトにしたカフェ&ショップで、
シーズン中は採れたてのいちごを使ったスイーツを味わうことができます。
(店内の様子)

観光客にも人気のある「あまおうラーメン」も販売されていますね^^

今回は、「あまおうアイス」を注文しました。

甘さ控えめのアイスに、クリームが絶妙にマッチしていておいしかったです。

その後、LUUPのポートがある観光案内所に向かいました。


ポートは観光案内所の左側の方の奥にあります。

今回は往復する予定だったので、ここで返却はせず、西鉄柳川駅に戻ろうとしたところ、
観光案内所の隣に新しくオープンしたお店を発見!

店名は「カサナヤ」。
11月1日にオープンしたばかりで、むつ焼きやえびせんなどを販売しているそうです。

私は可愛らしいむつごろうの形をした「むつ焼き」を注文。

中身は、あんこ、カスタード、栗ごろごろ餡の中から選べます。


窓から調理の様子をみることができるのも楽しいですね(^^♪


出来立ては熱々でサクサクの食感が楽しめました。
他のお客さんが注文されていた顔より大きい「えびせん」も気になりましたが、
また、いつかまた取材させていただきたいと思います。

帰り道は、柳川の撮影スポットで写真を撮りながら、のんびりと帰りました。

気軽に寄り道ができるのも、電動キックボードの魅力ですね!

最終的に西鉄柳川駅に戻ってきたのは、約1時間10分後。

ポートにLUUPを戻し、その写真を撮ったら終了です。

気になる料金は、なんと700円!とてもリーズナブルでした!

今回はLUUPで往復しましたが、行きは川下りで沖端に行き、帰りはLUUPで戻ってくるなど、
様々な使い方ができそうですね。

皆さんもぜひ、12月13日までの期間限定で体験できる電動キックボード「LUUP」をお試しください!

投稿者プロフィール

ユウジ
ユウジ
出身は大牟田市ですが、結婚を機に柳川市へ移住しました。よそ者の視点で柳川市の魅力を発見し、発信できればと思っています。 たまに海苔のお手伝いをしております。