こんにちは
 特派員のババです♬
コロナの第二波などと噂され、少しばかり社会状況が曇り空ですが
 みなさまいかがお過ごしでしょうか。
今回訪れたのは、日本人のほとんどが好きであろう温泉。
 柳川と温泉って全く結びつかないけれど、楽しめる施設があるのです。
 こんなジメジメ、ウツウツの日には、身も心もサッパリしに行きましょう。

 ▲いつものように、福岡から西鉄電車でレッツらゴー。
向かった温泉施設は柳川温泉「南風」。
 柳川駅から堀川バスに乗り、10分くらいで目的地の「水の郷」に到着です。
 「南風」は柳川総合保健福祉センターの中にあります。
柳川温泉「南風」の料金は410円(中学生以上の一般料金)!
 これは行くしかありません!
 (ちなみにお出かけしたのは、一ヶ月くらい前です。
 館内の写真もスタッフの方に断って撮影させていただいてます。)
柳川総合保健福祉センター内にあるという印象から、温泉施設は年齢制限が
 あると勝手に考えておりました。

 ▲南風の玄関

 ▲中は広々なのです。(わかりづらくてスンマセン)
詳しい写真はHPで確認していただくのがベスト。
 大浴場(男湯・女湯)、家族湯があります。
 私が利用したのは女湯のみで、サウナも利用可。
人が少なかったせいか、内湯と露天風呂は広々と感じましたよ。
 シャワーの圧もしっかりあって(私は強めが好き)、使いやすかった。
 シャンプーなどのアメニティも準備されているので
 手ぶらで行っても問題ナシ。
大事な温泉の質はやわらかいお湯でした。
 佐賀の古湯温泉っぽいと言えばわかりやすいかもしれません。
 少しとろみがあるお湯は、美人をさらに美人にしてくれそうです。
ここで、温泉についてもう少し詳しく書くつもりでしたが、
 あるモノを食べて感激したので、途中から食レポに変更させてもらいます。
食レポ(じゃないけど)に流れを変えたのは
 大広間内にある食堂(?)「水かげろふ」さんがキッカケ。

 ▲この海苔が特別な一番摘みの「花のり」
この売店というか、食堂(?)のご夫婦は元漁師さん。
 煮物や煮卵などなど、小皿に料理が取り分けられてます。
最初は食べる予定はなかったのですが、
 あまりに美味しそうなおにぎりだったので、煮物と一緒に食べることに。
すると、お店の奥様が「おにぎりが一番人気なんです」と
 ジップ〇ックのような箱から、カットした海苔を渡してくれる。
 おにぎりを頼めば、ご夫婦が摘んだ「花のり」が付いてくるらしい。
 (「花のり」は一番摘みの海苔のこと。)
写真がヘタクソすぎて大変申し訳ないのだけど、
 海苔は漆黒の色だけでなく、紺碧の色が混じっていて
 さらに、磯の香りもしっかりある。柔らかいのに、歯ごたえもあって、
 花のりを、おにぎりという日本人のソウルフードに
 巻いて食べる幸せ。
食堂なのに、おにぎりが一番人気ってどういうことだ?と思ったけど
 みんな花のりのことを知っているんだな。
 添え物のように写真に写っている煮物も、大根に醤油がしみこんで
 なおかつ、煮物には赤貝(?)のような貝が入っていた。
 イメージは骨付きチキンだったので、意外性バツグンでした。
 ちなみにおにぎりのお値段ですが、180円〜です。
お味噌汁を頼めばよかったかなぁ〜と後悔。
 地元で食べる、地元のご飯のおいしさを改めて知りましたよ。
南風に出かけたら、是非、食堂でおにぎりを♬
 この海苔は限定枚数なので、「いつか行くときに」なんて思っていては
 食べるチャンスを逃しますよ。

▲手足を伸ばせるって気持ちいい←ちょっと違う
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 柳川総合保健福祉センター内「南風」
 柳川市上宮永町6−3(地図) 電話:0944-75-6200
 【開館時間】午前10時~午後8時30分(入場は午後8時まで。)
 【休館日】毎週月曜日
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