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7月-2019

こんにちは 待鳥です。

今回のブランド認定品を巡る旅は、「うなむすび」「うなぎの蒲焼」「うなぎのせいろ蒸し」のお話をお聞きしたいと思います。

柳川ブランド認定品:うなむすび・うなぎの蒲焼・うなぎのせいろ蒸し

(ブランド認定品をめぐる旅とは・・・。
柳川市の数ある特産品から選ばれた「柳川ブランド認定品」を紹介するコーナーです。)

お話をお聞きする、うなぎの富貴の宮崎育子さんです。

うなぎの富貴:宮崎育子さん

宮: こんにちは。

待: こんにちは。今回は「うなむすび」「うなぎの蒲焼」「うなぎのせいろ蒸し」と3品目ありますが、
まずは「うなむすび」が出来たキッカケからお聞きしたいと思います。

柳川ブランド認定品:うなむすび

宮: はい。うなむすびができたキッカケは、うなぎのせいろ蒸しの試食なんですよ。

待: 試食ですか?

宮: はい。お店ができてから数年は、関東圏の百貨店などの催事にも出店させていただいていたので、「うなぎの蒲焼」と「うなぎのせいろ蒸し」を販売してました。柳川でうなぎを食べるといえば「せいろ蒸し(蒲焼きのタレを絡めたご飯の上にうなぎの蒲焼きを乗せ、せいろで蒸した料理)」が有名ですよね。
今でこそ全国的に知られてますけど、その当時はまだ有名じゃなくて「せいろ蒸し」が初めてのお客さんがほとんどだったんです。なので、せいろ蒸しの味を知ってもらうために、せいろ蒸しのご飯の上にうなぎの蒲焼きを乗せたおむすびを試食で配ったのがキッカケです。

待: 豪華な試食だったんですね。

宮: はい。それから催事の時だけは暖かいおむすびも販売するようになり、その後しばらくしてからですね、冷凍の「うなむすび」を作ったんです。
温めるだけですぐ食べられる気軽さも人気のひとつですし、せいろ蒸しだと量が多くて食べきれないお子様やご年配にも喜ばれてます。
せいろ蒸しの味を楽しんでいただきたくて、タレもご飯も蒲焼きも「せいろ蒸し」と同じ製法なんですよ。

待: なるほど、ご飯の上にうなぎの蒲焼きが乗ってて、まさに小さなせいろ蒸しですね。では、味のこだわりについて伺いたいと思います。

宮: はい。うなぎは国産(鹿児島県・熊本県)のものを使います。餌や水などの飼育方法にこだわって養殖されている養殖所と契約していますので、そこから直接仕入れてます。
蒲焼きのタレは、うなぎの美味しさを引き立たせるように、お店を始めた時から継ぎ足し継ぎ足ししながら育ててきた秘伝のタレなんです。
ご飯と絡めて味を付けるタレも同じものです。せいろ蒸しを食べた瞬間に、口の中に濃厚な旨味と甘味が広がるんですけど、後味はアッサリしつこくない。という創業以来の味を守り続けてます。
お米にもこだわっていて、新米の時期に数種類の福岡県産米を食べ比べてタレの味と相性の良いお米を厳選してます。

柳川ブランド認定品:うなぎのせいろ蒸し
柳川ブランド認定品:うなぎの蒲焼

待: ひとつひとつ材料にも調理にもこだわって作ってありますね。
どうやって作られてるんですか。

宮: うなぎの蒲焼も冷凍のせいろ蒸しやうなむすびもすべて自社の工場で作ってるんですよ。

工場では多い時にうなむすびを1日1000個作るそうです。

宮: 昔はお店で作ってましたが作る量が多くなるにつれ配送での注文も増えたので、工場を作りました。
いろんな事を考慮した上で、うなぎの蒲焼、せいろ蒸し、うなむすびなど全ての商品をこの工場で一貫して作ってます。
出来上がった商品は検査に通してから出荷していますし、HACCP取得にむけて取り組んでるところです。

待: 機械化とかなにかされてるんですか?

宮: いえ。機械ではなく、手づくりです。
だいたいの作り方ですが、炊いたお米にタレを絡めて味をつけ、冷やします。グラム数を計ってひとつひとつ型に入れて成形します。おむすびの上にうなぎの蒲焼きを乗せて袋詰めしています。
機械だと細やかなことが出来ずに手間取りますし、ここぞという美味しさのタイミングがわかるのも手づくりならではだと思います。

秘伝のタレを付け、なんどもひっくり返しながらじっくりと備長炭で焼きます。
中の身はフワフワと、外はパリっと香ばしく仕上げてます。
ご飯に味がしっかり染みわたるように混ぜます。冷ましたらおむすびを作り、
うなぎの蒲焼を乗せて冷凍します。

待: ひとつひとつ丁寧に作られていて、下準備から出来上がるまでものすごく手間暇かかりますね。そして、うなぎやタレなど材料へのこだわりも美味しさの秘訣ですね。
最後にうなむすびの簡単な解凍方法を教えてください。

宮: はい。1個や2個の場合はレンジで温めた方が簡単ですが、沢山温められる場合は、鍋などで湯煎された方が早いです。
レンジの場合は冷えたら硬くなりますので、すぐ食べられた方が良いですよ。レンジより湯煎の方がフワッとした食感になるので余裕が有る方は湯煎されても良いと思います。

待: なるほど、湯煎ですね。今度やってみます。
今回は、うなむすび・うなぎの蒲焼・うなぎのせいろ蒸しについて、お話いただきありがとうございました。

宮:ありがとうございました。

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うなぎの富貴

〒832-0065 福岡県柳川市沖端町108 (地図
☎:0944-74-3147
営業時間 11:00~19:00(オーダーストップ18:00)
不定休

http://unaginofuuki.com/

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お店では熱々のせいろ蒸しなど、美味しいうなぎ料理を堪能できます。

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うなぎの富貴:入口  (お店の前に駐車場有)

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■うなむすび(冷凍)・うなぎの蒲焼(冷蔵)・うなぎのせいろ蒸し(冷凍):店内での販売、発送も承ります。

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柳川ブランド認定品:うなむすび(冷凍)
販売価格 : 400円(税込)
柳川ブランド認定品:うなぎのせいろ蒸し(2食入)(冷凍)
販売価格 : 3,600円(税込)
柳川ブランド認定品:うなぎの蒲焼(冷蔵)
販売価格 : 3,300円(税込)

この記事は 令和元年7月31日現在 のものです。

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