事務局だより

美味しさを追求する柳川産博多和牛

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こんにちは、特派員の江口です。

3月末になり、麦の新緑に桜の満開が映える季節となりました。

大和町弁天の桜並木は、2kmもの距離に咲く桜で満開の下で散歩するには最高の場所です。この有明海沿岸地帯では海産物や農産物が沢山ありますが、畜産物も見逃せません。

その中でも、世界ブランドに匹敵する黒毛和牛の柳川産博多和牛を紹介します。

柳川には黒毛和牛を肥育している農家が2件あります。

この堀沿いの桜並木の横や麦畑の広がる圃場の側に牛舎が建っています。
他に酪農家で受精卵移植をして黒毛和牛を繁殖している農家さんもいらっしゃいます。

 

柳川産の黒毛和牛は、九州管内の子牛市場から10ヶ月齢の子牛を買って来て、牛舎の中で愛情込めて2年間育てます。子牛の時は300㎏ですが、出荷するときは850㎏まで大きくなります。

 

餌は柳川の浦精麦会社で精製されるトウモロコシや大麦などを食べさせたり、朝倉のキリンビール工場からでる一番搾り粕などを与えています。他にも肥育生産者独自のブレンドでふすま(小麦のかす)やライ麦、コーンミールなどを自家配合して、1頭当たり1日10kgほどの餌を与えています。

また柳川干拓地に広がる稲刈り後のワラを沢山収穫して、年中食べ放題にさせています。

この地元で採れた粗飼料と手の込んだ餌をやることで、柳川産の黒毛和牛はオレイン酸含有量が高いと評判で、味の良い高級牛肉として市場に出されています。

市内では、沖端の清柳食産が柳川和牛として販売しています。

お正月のすき焼き用にと注文したら、モモ肉でもびっしりサシが入って柔らかくて美味しかったです。この牛肉は血統が隆之国で全国でも人気の和牛です。

 

この博多和牛共励会で銀賞を取った牛肉は、血統が 勝忠平-安福久-平茂勝  A5-12でロース芯が93mmバラ厚83mm枝重587.5kgです。

柳川産の博多和牛は血統を吟味し、長い期間愛情込めて飼うので、枝肉重量も取れて、モモにもサシがびっしり入って美味しいのです。

 

清柳食産では、この柳川産博多和牛を使って「柳川博多和牛カレー」や「和牛すてーきひつまぶし」を提供しています。この商品は、まかない飯グランプリで優勝した商品です。他にも博多和牛コロッケ、すき焼き丼、柳川和牛せいろ蒸しなど、和牛を使った料理を次々と編み出されてあります。

柳川の畜産会も和牛繁殖農家から肥育農家、肉屋さんと繋がって、安心安全な管理体制をはかって、消費者に喜ばれる牛肉創りに励んでいます。

そして、私事で恐縮ですが、このブログで記事アップが最後となります。
1年半でしたが、地域特派員として色んな所に取材に出かけられ、見聞を広める事が出来ました。
今後も柳川の発展を祈って、応援して行きますので、皆さんで柳川を盛り上げていきましょう。
有難うございました。

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