この季節、田んぼの中にピラミッドのようなものが、市内あちこちで見られるようになってます。
地方によっては「ドンド焼き」とも呼ばれていますが、柳川地方では「ほんげんぎょ」と呼ばれています。
ずんぐりむっくりしたものやスマートなものなど、それぞれ、形に特徴があります。
高さも、2段ばしごをのばしてやっと届くような立派なものもあります。
うちの子ども会でも数十年ぶりに、この「ほんげんぎょ」を作ってみようかという話になり、こないだおじいちゃんの手もかりながらつくりました。
年があけて、このほんげんぎょに火をつけて、火にあたりながら一年間の無病息災を願います。
まだ、いつ火をつけるかは決めていません。
竹で骨組みをつくります
骨組みをしっかり固定
中に、ワラや葦など入れていきます
ワラを上から巻いて、きれいに仕上げていきます
完成しました