よかばんも~柳川をキャッチフレーズに活動して、早1年が過ぎました。
長崎県の大村市や長野県飯山市、香川県坂出市などからの行政視察
も増え、少しずつ、世間の皆様に知られつつあります。
そんなある日、福岡県朝倉郡東峰村からお客さんがありました。
宝珠山ふるさと村の高倉さん
JA筑前あさくらの佐々木さん
東峰村役場の矢野さん
東峰村の「山の産物」と柳川の「海産物」をお互いに交換できたら~と
相談に来られました。
なので、柳川からは今回ブランド認定した13品を紹介しました。
その中で、「福岡のり」を東峰村の道の駅小石原に置いてもらうよう
になりました。
東峰村からは、村の特産物“ゆず”(年間15t生産)の紹介があり、
大ヒット中の「ゆずすこ」を生産している高橋商店を訪れました。
ゆずは、需要が伸びており、イタリアでは「YUZU」という言葉が
固有名詞としてひろがっているそうです。
片方で、ゆずは作付けから出荷できるまでに20年かかるそうで、
生産地となるには、先見の明と大変な苦労があるとのこと。
「良い商品を作るには、生産者を大事にする。」ことが1番!
と 25年前から生産者とお付き合いをされている高橋社長の言葉。
ヒット商品は、一朝一夕ではできない・・・ 深~い話でした。