畑でトマトを収穫し、その場で調理してトマトパスタを食べよう。
そんな企画が、平成23年3月26日、大和町の「でん一農場」で開かれました。
これは、平成22年に、市が開催した体験型観光客受け入れ者の人材育成講座の受講生で結成された「よかばんも~おいでん会」の皆さんが、初の体験型観光農業として取り組んだものです。
おいでん会の会員で「でん一農場」でトマトを栽培している田中さんは、砂栽培という特殊な農法でトマトを栽培されており、そのトマトは直売所ではすぐ売り切れるほど人気があるとのこと。
この日参加した15人は、ビニールハウスに入り、真っ赤に熟したトマトを、専用のハサミを使いながら、一個一個丁寧に収穫していきました。
収穫後は調理を行い、トマトパスタやトマト100%のジュースなどでランチ会を開催し、楽しいひとときを過ごしました。
また、「トマトの丸かじり」も行われ、参加者は「おいしい」と歓声を上げていました。