事務局だより

水郷柳河~国の指定名勝に答申されました。

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こんにちは。地域特派員の待鳥です。

2014年11月に”北原白秋”の作品に描かれた市内の場所が国の名勝に答申されました。

白秋生家、並倉、三柱神社、沖端水天宮の4施設と旧城下町の掘割周辺や沖端周辺など、
北原白秋が「水郷柳河」と呼び、故郷を偲んで詩や短歌にした風景が今でも残っている場所です。

そして、北原白秋が詩集「思ひ出」や「水の構圖(こうず)」の中で、
柳川のことを「水郷柳河(すいきょうやながわ)」と表現していたことから、
国指定名勝にも「水郷柳河(すいきょうやながわ)」が使用されました。

今回、その国指定名勝となる「水郷柳河」をメインにちょっと散策してみましたので紹介します。

白秋生家
白秋生家:県文化財史跡。
酒造業を営んでいた生家。明治34年に焼失、昭和44年に復元。
著書や遺品の展示など。 敷地内に資料館も有ります。

並倉
並倉:鶴味噌醸造株式会社の建物。
川下りコースにあります。赤いレンガが水面に映え綺麗な風景です。

三柱神社
三柱神社:赤い太鼓橋や境内、祭りなど、白秋の短歌の中に出てきます

沖端水天宮
沖端水天宮:白秋生家からすぐの場所にあり5月3,4,5日にお祭りがひらかれます。
水難避けの他、子供の安全、子宝、農業、漁業などの豊穣祈願などのご利益があるとされています。

水辺1

水辺3

水辺4

水辺の風景:
白秋が中学校(現 伝習館高校)へ通っていた道路は「白秋道路」と呼ばれ、川下りコース沿いの遊歩道になってます。

水辺2
蜘蛛手網:独特な手法で魚を捕る道具です。

沖端周辺
沖端の風景

白秋生家周辺
白秋生家付近

いろんなお店が並んでる通りです。

殿の倉
殿の倉:御花の倉の外壁、なまこ壁(土蔵の壁の様式の一つ、目地に漆喰を盛り上げて付ける方式)です。
(御花=殿様の家)なので殿の倉と呼ばれています。

矢留大神宮
矢留大神宮・六騎(ろっきゅう)神社
柳川は平家落人伝説が残る土地でもあります。

沖端漁港
沖端の漁港風景(干潮時)
漁港
(対岸の漁港)
潮の満引きによって景色が変化します。

帰去来詩碑
帰去来詩碑(白秋詩碑苑)

水辺や公園などの縁の場所に歌碑や詩碑が建てられてます。
詩や歌の情景を想像しながら散策するのも面白そうですね。

文学碑MAP→柳川市HP

駆け足で紹介しましたが、
柳川市には「立花氏庭園(御花内)」と「戸島邸庭園」が名勝に指定されていましたので、
今回の指定範囲を含めるとかなりの広範囲が名勝になりました。

川下りでも歩きでも楽しめますので、散策してみてくださいね。

名勝指定範囲や詳細→広報やながわ”2014.12.1号”pdf

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