将来と書いていますが、ここ2、3年後の話です。
西鉄柳川駅のプラットホームに立つと、東側が区画整理されすっきりしてきています。
今後、区画整理とともに、東側からも直接電車に乗れるように、改札口への通路ができるようになるそうです(西口東口を結ぶ自由通路ができます)。
また、現在の西口、駅前広場を一体的にリニューアルしようということで、現在、市民を交えたワークショップが開かれ、将来の西鉄柳川駅のあり方が議論されています。
ワークショップには参加したことはありませんが、庁内の関係部署による情報交換会があって参加させてもらっています。
先週開かれた3回目の会議では、これまでのワークショップや市民への聞き取り調査の結果の報告がありました。
どういった機能が駅にあったらいいかということでの共通する意見は「観光案内所」「情報発信の場」「地域の特産品売り場」「カフェ」ということです。
どれも、納得いくものばかりですが、これを今の柳川駅にあてはめて実現化していくのは、なかなかハードルが高い問題だなぁと感じています。
しかし、こういった機能が柳川駅にそろい、うまく機能すると、全国から「一度は行ってみたいと言われる柳川駅」となるかもしれません。
情報交換会には、駅周辺整備に携わる設計士の方々とも話をすることができ、外の目から見た柳川のいいところ、悪いところについて率直な意見が聞け勉強になりますね。