1月に入り、忙しい毎日を送っている綿貫です。
成人の日に、飛龍会毎年恒例の初舞に参加してきました。
1月の第二日曜日あたりに
いつも三柱神社で一年の最初の奉納を
させていただいてます。
今年は初めて沖の石太鼓さんもご一緒させていただいきました。
太鼓の音と神聖な場所が、
改めて、身が引き締まり
今年一年の躍進を決意させます。
今年一年も前進前進。
さて、今日はもう一つ是非書いておきたいことがあります。
三柱神社の近く、国道橋(柳川橋)の北西側に大きなクスノキがあるのをご存じでしょうか??
。。。。正確には、「あった」のを。
18日に伐採されてしまいました。
400年近く柳川を見てきた。
前にある堀が柳河城下をわける時代から。
柳河城が炎上した時も
戦争時も、掘割が埋め立てられようとした時代も。
川下りが有名になり出した時も。
ずっと柳川を見てきた。
そんな歴史ある木が
あっさり切られて、
ほとんどの住民に知られず、
いつの間にかいなくなる。
それでいいのだろうか??
観光地柳川、歴史ある町柳河。
こんな観光資源にあふれた場所は、全国そんなにない。
私が変えたい柳川は、たくさんの魅力にあふれている。
その、たくさんの魅力の一つをむりやり剥ぎ取られた気分だ。
日本の制度上、あのクスノキはある人、もしくは団体の所有物だったかもしれない。
ですが、まぎれもなく柳川の、柳河藩時代からの住民の財産だったはずです。