柳川市は全国第2位の海苔生産地です。
5月15日に、若手のり生産者で構成する沖端漁業協同組合研究会が、2年前の九州北部豪雨で被害が大きかった柳川市三橋町の中山小学校へ海苔を贈呈しました。
海苔は、色・艶・味が最高の一番摘み海苔で柳川のブランド認定品でもある「福岡のり」。
同会の石橋会長(写真右)は、「運動会で、私たちが作った海苔を食べてください」と中山小学校の塩山校長先生(写真左)に400個手渡しました。
塩山校長先生は、「水害の後は、関係者 や皆様の協力のもと地域一体となった復興で、学校もきれいになりました。頂いた海苔は運動会で地域住民の方と一緒に頂きます。」と言って喜んで受け取られました。