9月19日 中秋の名月は、ちょうどお彼岸入り前で、社日祭でもありました。雲一つない天気で、満月が綺麗でした。
田んぼアートの『両開』という字を植えられている黒米も出穂してきて、綺麗な赤と黒のコントラストが効いています。
黄金色に輝く元気つくし米も28日から稲刈りとなります。赤米と黒米の混じったお赤飯をたくと美味しいですよ。赤米黒米は古代米で、餅米なのでお餅にして、ほんげんぎょう祭で投げ餅にして振る舞われます。
土手に咲く彼岸花が稲穂に彩りを添えて綺麗です。
秋の彼岸時は、季節の変わり目なので、海でも田んぼでの作業も忙しくなります。
ナス園芸農家は苗を植え込み終わり、
イチゴ農家は今が定植の時です。
昭代のタマネギの産地では、種を蒔いてあります。
両開の工房でシフォンケーキを焼く『まほろ』というお店があります。秋の色んなお野菜をペーストにして季節限定のシフォンケーキが楽しめます。
船着き場では、海からクラゲが揚がってきたり、海苔養殖のための支柱立てに海に行く船などが行き来してます。
彼岸参りに自転車で廻っている人たちとも出会って、皆さん忙しそうです。
柳川市地域特派員 江口