特派員のツツミです。こんにちは。
話が長くなったので、2回に分けました。
引き続き、歴史文化講座の紹介です。

津留城跡から向かったのは、徒歩20分ほどの鷹尾城跡。
何も残っておらず、ここだっただろう、
という推測しかできないようです。
近くの鷹尾神社は清和天皇の命によって祭られたと伝わり、
応神天皇、仲哀天皇、神功皇后をまつる古い神社です。
こちらの方が見学者は多いようですね。

鷹尾城の跡らしいのだが、何もなく‥

案内板には田尻氏の説明がある

古い歴史を持つ鷹尾神社

田尻氏のお墓は田んぼの一角にひっそり佇む。近隣の人がお世話しているとか

その後、鷹尾城跡から20分くらい歩いて中島城跡へ。
住宅地に囲まれ、ここも城の名残りはありません。
ただ、絵図には「薩堀(さつまほり)」が描かれており、
島津軍がこの堀で撃退されたと伝わるのだとか。
地元のお年寄りの話では、
地面を掘れば薩摩の船の帆柱が出土するだろうと
伝えられているそうです。

中島城跡周辺は道路拡張により様相が変わってしまった。もちろん城跡もない

残るは案内板のみ

城跡は残っていませんでしたが、
古地図を見ながら歩くのは面白かったですね。
城より矢部川の改修跡のほうが興味深い。

右の高いところが堤防で、向こう側が矢部川。こんな矢部川ほとりに城を作って大丈夫だったんでしょうか??

昭和23年撮影の航空写真を見ると、
蛇行する矢部川を埋め立て、川の流れを変えたのがわかります。
平成24(2012)年の九州北部豪雨で矢部川は決壊しましたが、
昔から矢部川には悩まされてきたのでしょう。
もしかしたら蛇行する理由があったのかもしれず、
流れを変えたことが決壊につながったわけではありませんよね?
川との付き合い方も、この地域のポイントです。

蛇行する矢部川を埋め立てたのが分かるかな?(右上あたり)

さて、次回は1月13日(土)、テーマは「白秋」です。
「やながわ歴史文化講座」は毎回参加者が多く、
早めにお出かけになることをおすすめします。
当日、会場でお会いしましょう。

■やながわ歴史文化講座
第4回「白秋 童謡・民謡詩人への道のり」
〇日時:平成30(2018)年1月13日(土) 14:00~16:00
〇会場:柳川総合保健福祉センター「水の郷」視聴覚室
(柳川市上宮永町6)
案内図→コチラ 
〇受講料:200円(資料代含む、申し込み不要)
〇講師:横尾文子氏(佐賀女子短期大学名誉教授)
〇定員:50名

※その後の講座については、ホームページ参照→コチラ

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