09
12月-2016

温かな一杯のスープのお話(CAFE帰去来 in 柳川商店街)

特派員の澤田(サワダ)です。

柳川商店街の中ほど、郵便局よりちょっと駅側に

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ものすごく美味しい特別なスープ

を出してくれるお店ができています。

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cafe帰去来(カフェききょらい)というスープのお店です。

https://www.facebook.com/cafekikyorai/

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★バリアフリーな作り

お店のすぐとなりに駐車場、入り口は平ら、トイレも広め

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★お子様も大歓迎

ベビーカーそのままで入店し、お席へ。トイレにおむつ替えスペース完備。

子供用の椅子あり、絵本あり。

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★癒される店内

木の香り、素敵なインテリア小物がたくさん

なにより店主ゆみこさんの人柄で

心から安心できるお店です。

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★スープが主役

スープを一口飲むと、「これは、なに!?」

と体が驚く味。

薄めで、母乳のように、

素材の味を引き出すやり方で、丁寧に丁寧に作られています。

!(^^)!有名な辰巳芳子さんのお弟子さんに、

3年間鎌倉まで通って習得された作り方のスープなんです。

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自然とおしゃべりを、やめ

気付けば、一口一口に向き合っています。

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そのうち身も心もすっかり上機嫌になり、

「このスープをあの人にも飲ませてあげたい」

と、次々と大切な人の顔が思い浮かぶ、そんなスープ。

 

CAFE帰去来(福岡県柳川市京町48)

10時~19時 ラストオーダー18:30

不定休(フェイスブックで確認https://www.facebook.com/cafekikyorai/) 

駐車場は、お店のすぐ横

TEL:0944-72-2440

●スープセット¥880

スープと「サンドイッチ・サラダ」or「おにぎり・一品」選べます。

●スープ単品¥500

●カレー(サラダ付き)¥800

●ケーキ¥450

●紅茶(マサラチャイ・ジンジャーティー他)¥500

●スープセット・単品ともにテイクアウトも可能

※詳細は、facebookで。https://www.facebook.com/cafekikyorai/

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そして取材をして分かったのが、

CAFE帰去来のスープには物語があること。

温かな一杯のスープのおはなし

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 その女性店主、ゆみこさんとスープの出逢いは一冊の本。

「今はもうない本屋だけど、ある日その本屋に入ると

そこにだけスポットライトが当たってるように、光って見えた」

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当時、ゆみこさんの母は、ガンを患っておられ、

なんとか食べさせてあげたいとレシピを見て作ったけれど、

全くうまくいかず。

 

いてもたってもいられず、

「教室で教えてください」と、直談判したものの

「大勢の人が、キャンセル待ちをしていて無理です」との返事。

 

でもある日、鎌倉の教室の1枠があいたとの電話。

当時の由美子さんは、沖縄と九州を往復する営業職で忙しい日々。

迷ったけれど、3年間、月1回柳川と鎌倉を往復し、

その教室に通ってスープを学んだ。

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闘病中のお母さまは、味に厳しい方で、

スープにこだわる由美子さんに対しても、

由美子さんが作るスープに対しても、

肯定的な反応ではなかった。

けれど、だんだんと認めてくれるようになっていった。

 

そうして身近な人にスープを作って

喜んでもらう顔を見て、

嬉しさに満たされる自分に気付いた。

と、同時に

このスープをもっと広げたいと

起業講座でカフェの運営体験から初め、

久留米の商店街で、ランチ・スープの提供で経験を重ねた。

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15年前まで、お母さまが営んでおられた

柳川商店街のベビー服のお店の跡地に

今年(2016年)3月お店をオープン。

生まれ育った柳川から一旦離れたけれど、また柳川に呼び戻された気がした。

 

生きることはたやすいことではないと思う。

だからこそ、時にそこから避難して、自分を充足してあげる場所が必要で、

そんな時に、少しでも必要とされるお店だったら嬉しい。

気持ちを引き締め、日々精進と思って、お店を開けています。

 

追加:スープを飲んだ人のおはなし

お友達のナオコさんと来店。

行く前には、育児で仕事で家事でなんだか疲れて、

愚痴しか口から出てこない・・・と、まさにそんな時だった。

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スープを口にした瞬間の彼女が忘れられない。

木の椅子にしっかりと座りなおし、

「おいしい」と幸せそうに

安心した子どものように笑った。

 

スープを飲みながら、自分のどこかに

力が湧いてくるのを感じた。

あったかいうちに、全部全部一口ずつ食べたいと

サンドイッチを食べ

おにぎりを食べ

きんぴらを食べてまたスープを飲んで

スコーンを分けて

「どれもこれもおいしいね」

と夢中で食べた。

 

そして、あの人にもあの人にも食べさせてあげたいと、

自分の大切にしている人たちの顔が思い浮かんだ。

食べたら何て言うだろ、あ~喜んでくれそう。

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そして

なんか充電されたね、がんばれそうやね

と、お店を後にした。

それからも何度か来店。

元気がない時に、風邪をひいた時に

パワーを注入してもらう気持ちでお店へ行っています。

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お客さんをそっと観察していると、

「ほんとにここのスープが好きで」

という感じの人が多いなと、いつも嬉しくなります。

気になられた方、是非足を運んでみてくださいね!

 

 

 

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【取材に協力してくださった方】

メグミさん・・・ここのスープ美味しいよ!

と、お店との出逢いのきっかけをくれました。ありがとう!

 

ナオコさん・・・取材に同行してくれ、

性能のいいカメラで、あきらかに私より良い写真を撮影、

メールで送ってくれました。感謝です。

 

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ここまで読んでくださって、本当にありがとうございます!

 

この記事が掲載されているホームページ『よかばんも』は、

意外と知らないヤナガワ地元ネタをいちはやく知れるサイトです。

6人の特派員がみつけた、

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こっちにも遊びにきてみてください。

『よかばんも』→柳川日記 http://yokavanmou.com/category/yanagawablog/

 

今年も、『よかばんも柳川日記』を読んでくださったすべての皆様に感謝です。

良いお年をお迎えください。 😀  😀 

 

 

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