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うまかもんつくりぐっちょとは?

 

”うまかもんつくりぐっちょ”の”ぐっちょ”とは柳川の方言で、競い合うという意味。つまり本事業は、うまかもん(おいしいもの)作りをみんなで 競い合うという企画です。市内にある和洋菓子店やパン屋さんなどにあらかじめ決まった食材を支給し、そのお店のオリジナル性を競い、PRしていこうとする ものです。

本事業によって柳川のイメージが広がり、既存のイメージや観光だけではない新たな名物が生まれることにより、市内の農水商工連携が強まり、多くのお客さまに柳川へ来ていただき、楽しんでもらうことを目的としています。

今回は福岡県下で第2位の生産量を誇る柳川の「米(米粉)」と全国で第2位の生産量を誇る「海苔」を使い、市内の食品業者に協力を呼びかけ、オリジナリティあふれるパンや和洋菓子等を開発していただきました。本事業の開催概要は以下のとおりです。

■参加事業者

○パン屋さん・・・3店
ベークショップブレーメン(京町82-3)
パン工房 麦麦(本町14-5)
桃太郎パン工房(矢加部539)

○和菓子店・・・2店
松福(筑紫町78-5)
坂田屋(上町30)

○洋菓子店・・・2店
モンドリアン正月(中島952)
ケーキのカトウ(片原町12)

○飲食店・・・3店
菜美季(間731)
遊食膳 ○勝(茂庵町14-1)
夜明け茶屋(稲荷町94-1)

○アイスクリーム・・・1店
杏里ファーム(七ツ家3)

○その他・・・1店
清柳食産(沖端町47)       計12店舗

■商品開発の条件

○米粉と海苔の両方を材料の一部として使った商品である。
○その店のオリジナリティあふれる商品である。
○持ち帰れるもの。
○商品名をつける。
○賞味期限・数量は、問いません。
○売価は、参加店舗で自由につける。

■支給材料

○柳川産の米粉、海苔(板海苔1枚約3g、もみ海苔、海苔パウダーから事業者が選択)※支給量は、1件あたり米粉は10kg以下(1kg単位)、海苔は、500g以下(100g単位)。

■経過

5月1日 うまかもんつくりぐっちょ参加社公募開始
6月4日 うまかもんつくりぐっちょ説明会
9月3日 うまかもんつくりぐっちょ試作品発表会・参加者交流会 12店舗19商品を発表。
10月24日 市民まつりで、スタンプラリー告知と展示販売(5店舗参加)
11月1~3日 九産大アンテナショップで食べめせ柳川のPRと展示販売
11月1日~12月29日 食べめせ柳川スタンプラリー開催
11月11日 LoveFMでスタンプラリーをPR
1月15日 TVQ九州けいざいNOW放映 商品紹介
1月 スタンプラリー抽選 全店舗制覇者15人、半店舗制覇者17人
2月3日 うまかもんつくりぐっちょ交流会
2月3日 今日感テレビえのりネー酢゛紹介

 

<つくりぐっちょ開発経過>

1.試作

うまかもんつくりぐっちょに参加した15店舗の1つ「モンドリアン正月」は明治時代から店を構える老舗。「海苔を使った商品はこれまでもいくつも 作りましたが、海苔と米粉を組み合わせてお菓子を作るのは思った以上に大変だった」とのことで、海苔を粉にすると風味が出ず、つぶを大きくすると舌ざわり がざらつくという悩みの連続だったそうです。米粉も、もともと粘りが少ないため、小麦粉と混ぜて使う必要があるそうですが、米粉の割合を増やすと生地がま とまらないなど試行錯誤の連続だったそう。なんと十数回の試作を重ねて、味をととのえたとのことでした。

2.試作品お披露目、評価(9月3日)ニュー白柳荘

3ヶ月の試作期間を終えて、いよいよ手塩にかけた作品のお披露目。15店舗のうち、3店舗は商品完成に至らず、無念のリタイアもありました。最終 的に残った12店舗からは合計19商品が発表され、マスコミ、メディア、消費者、専門アドバイザー、協議会関係者27人から、それぞれの商品について食 味、柳川らしさ、おすすめ度など幅広い見地から評価とアドバイスを受けました。

※審査員評価

☆おいしさ 1位 米の粉アイスクリーム
2位 のりネー酢゛
3位 柳川らすく(のりしお)
☆柳川らしさ 1位 のりネー酢゛
2位 柳川らすく(のりしお)
3位 のり田楽・柳川豆腐
☆おすすめ 1位 柳川らすく(のりしお)
2位 のりネー酢゛・米の粉アイスクリーム
3位 のり田楽

 

3.スタンプラリーPR、商品プレ販売(10月24日)

19商品が改良を終え、ついに完成。市民まつりで特設ブースを設けて展示販売を行いました。11月1日から始まるスタンプラリー「食べめせ柳川」のPRを参加店とスタッフでステージで行いました。

4.スタンプラリー開始

11月1日~12月29日の期間でスタンプラリー開始。4万部を印刷したパンフ(台紙付き)は、あっ!という間になくなる大盛況ぶりでした。西新天神大牟田線の福岡、久留米、大牟田の各駅でも配布し、それぞれのお店に1日10人~100人のお客さまが来店しました。 ○参加店(12店)合計 1日359人 ○スタンプラリー期間中の来店者合計 21,181人

5.反省会及び交流会(2月3日)

次年度「うまかもんつくりぐっちょ2」に向けて、反省会そして交流会が開催されました。

食材提供者10人、参加店舗12人、主催者側12人 アドバイザー1人の合計35人で意見交換し、

スタンプラリーの結果(アンケート)を踏まえて、今後も開発した商品を販売するお店10店が確定しました。

また、19商品のなかで一番支持を受けたのは、へそ栗山本舗松福の「柳川おにぎり 海苔サブレ」でした。

6.最後にスタンプラリーに参加した消費者の声を紹介します。

・どの店もおいしいものばかりでした。海苔を使ったお菓子やパンに今まで馴染みがなかったので新鮮でした。子どもも一緒に回りましたが「また行こう」の連発です。車が停めにくいのがちょっと困りましたが、近々また寄らせて頂きます。

・初めて行くお店が多く、対象商品以外のお菓子も、また来店して買おうと思った。

・モンドリアンの「のりロール」は海苔といわれなければ分からない味でおいしかった。こんなにお店があるなんて知りませんでした。また、探していくのも楽しかった。

・どの店も美味しかったです。新商品があるとお店が華やぎますね。

・米と海苔が好物なので楽しい店巡りになりました。これからも毎年色んな店でやって欲しいです。

・全国にアピールしてください!!

・「海苔」を強調しすぎることなく上品な味でした。

・それぞれにおいしくて一番は決められません。よく工夫してありました。びっくりです。

・米粉は、パンやお菓子にと利用されても海苔はやっぱり焼きのりとして食べるのが一番好きです。

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