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4月-2011

第1回市民公開講座『新たな観光まちづくり』

■柳川ブランドづくりに向けて市民公開講座 (平成21年9月〜12月開催)

s-DSC00323【開催の趣旨】

柳川は、「水郷」、「川下り」、「鰻めし」などを目当てに、年間100万人を越える観光客が訪れる観光都市ですが、その他にも有明海で採れる珍しい水産物や広大な平地で生産されます農産物など、多くの地域資源に恵まれた地域でもあります。しかし、これらの多くの地域資源を、未だ十分に活用できていない現状にあります。

そこで、こうした市内の魅力ある多くの地域資源を活かして、他地域と違った「商品やサービス」を創りだし、「地域の良好なイメージ」と結びつけ、これらを情報発信する事で「本市の独自性」を魅力として、外部からの来訪者や購入者を増やし、地域外からお金や人を呼び込み、それを地域や企業の発展に繋げる方策として「柳川ブランドによる地域の活性化」を提唱しました。これをテーマに市民公開講座を開催し、市民をはじめ多くの方に理解を求めました。

【柳川のイメージ調査結果】 (街頭調査/インターネット調査)

第1位 「川下り」 (60.1%/50.2%)
第2位 「うなぎ」 (51.0%/46.0%)
第3位 「水郷」 (17.8%/44.5%)
第4位 「北原白秋」 (15.8%/21.5%)
第5位 「癒し・落ち着き・情緒」 (10.1%/14.5%)

【交通アクセス】

天神からのアクセス 「知っている」(46.5%/27.0%)

【柳川観光の特徴】

特徴1 観光客の居住地は福岡県内が全体の約50%、九州・沖縄圏外が全体の約27%を占めマーケットが全国である。
特徴2 あらゆる世代が訪れているが、50歳以上が約半数を占めている。
特徴3 家族旅行客が6割以上と多い。
特徴4 繰り返し訪れる観光客が多く、再来訪意識が高い。
特徴5 時季的な変動が大きい。(春・秋季が多く、夏・冬季が少ない)
特徴6 福岡都市圏からの日帰り観光地としての性格が強い。
特徴7 訪問目的が「川下り」「祭り・イベント」「食事」に限定され、滞留時間が3-4時間と短い。
特徴8 外国人旅行者にも「自然」「まち並み」「川下り」「食」に対する評価が高い。

 

【改善が求められるところ】

・川下り、沖端地区が中心で市内周遊ルートが確立されていない。

・素材を活かした観光メニューの開発(体験メニューが乏しい。)

・水郷のイメージが強いのに対し、水がきれいではない。

・“うなぎ食”以外の食の認知度が低い。

・駅から沖端までの公共交通機関の利便性が低い。

・ゆったりくつろげる場所が少ない。

・川下りの季節・時間的な制約がある。

・案内標識などの情報提供が不十分である。

・観光に関する活動団体間の連携が不十分である。

・日帰り客及びリピーターは多いが消費の拡大につながりにくい。

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