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3月-2012

観光地柳川の魅力について

平成24年2月に開催しました、意見発表会「柳川の若っかもんの主張」

登壇者5人目 西日本鉄道㈱ 原 英治さんをご紹介します。

タイトルは、「観光地柳川の魅力について」です。

只今ご紹介に預かりました「西日本株式会社」、

皆さまにわかり易く言いますと西鉄ですが、

所属部署も長く、「鉄道事業本部運輸車両部旅客サービス課の原」と申します。

現在の職種はCS担当の仕事をしております。CS担当というのは、「カスタマーサティスファクション」、お客さま満足度のことです。

名前だけ聞けば、非常にかっこよく聞こえますが、実情は西鉄電車をご利用のお客様からのご意見、ご要望を受ける窓口の仕事をしております。

本日ご清聴頂いている方の中にも、日頃より、西鉄電車、バスをご利用いただいているお客様がいらっしゃると思いますが、この場をおかりして弊社からのお礼を申し上げたいと思います。

さて、ここで本題に入る前に、私の現在に至るまでの略歴を簡単にご紹介させて頂ければと思います。私は平成2年に西鉄電車の車掌として、入社いたしまして3年間車掌をいたしました。

その後、電車の運転を7年間行い、その乗務員をやっていた10年間もの間に社会の情勢がいろいろと変わり、このままでは、弊社西鉄なんですけれども、お客様から見放されると思い、ちょうど30歳の時に、この気持ちがあるうちに管理者になろうと思い、助役試験を受け、手前味噌ですが当時では一番若くして助役になりました。

助役になり、今度は他の地域の部署に配属だろうと思っておりましたが、柳川管理駅に配属を命じられ、これは確実に柳川のために尽くすようにと、神様からの思し召しだと思いました。

私は生まれこそ八女ですが、八女から柳川に住まいを移して20年ほどに経ち、今では完全に柳川の住民になっています。また、30歳からの5年間は柳川管理駅の助役として、現在の私の基礎を作れた5年間でした。

今から柳川管理駅の助役として通常の駅業務以外で私が携わってきた事をお話したいと思います。

うしろの写真ですが、これは弊社の柳川駅下りホーム東側ですが、お客さまが柳川に来たとすぐわかるように、観光看板を設置いたしました。

これは、柳川到着のお出迎えの意味もありますが、お客さまが柳川から帰られる際、柳川駅の上りホームから柳川観光の思い出写真の記念撮影用にとの考えもあります。

現在、柳川市ではさげもんめぐり期間中で、水郷柳川の字の箇所をお内裏様とお雛様に変えて、さげもん観光のPRを行っております。

私も以前は八女で八女弁で話してたんですけれども、今は完全に柳川弁になっております。柳川観光に訪れたお客様に、まず最初に柳川弁をご紹介したいと思いまして柳川駅下りホームの階段に柳川弁方言講座のパネルを設置しました。

皆さんも柳川駅の方をご利用の際、ご覧になったことがあると思うんですけども。柳川弁の方言講座なんですけれども、よく八女弁の方は、ダニー馬場さんの方が八女弁講座をよくしてあったんですけども、なんで柳川弁講座がないかと思い、この中で将来の夢というかですね、私ももう40を過ぎていますけど、いずれ柳川弁講座の方をできればと思っております。

それと、さげもん期間中に、柳川駅構内にさげもんを展示し、柳川らしさで県内外のお客さまをお迎えしております。

こんなことを、柳川管理駅の助役時代にやっておりまして、柳川の魅力を全国の方にわかって頂きたいと思っていたとき、ちょうど現在より5年前なんですけれども、西鉄本社の営業課の方に配属になりました。

5年間の柳川管理駅の助役経験を生かし、また、「柳川市民として柳川に一度来たら、また来たいと思われる為には、どうしたらいいか」という事に対して更に取組んで参りました。

弊社の西鉄沿線には、大宰府、柳川、二大観光地があるんですけれども、関東関西でキャンペーンをする際にアンケートとかもとるんですけれども、大宰府の名前の方は、お客様のうち8割の方はご存知で、残りの2割の方しか柳川のことを、県外の方は知られなかったんで、そういう意味で柳川の認知度を増やしたいと思い、うしろにある「柳川特盛きっぷ」を作りました。

これは今まで弊社では、サービス、観光だけにスポットを当ててきたんですけれども、地元の料理の美味しさをご紹介したく作りました。これは、今までの立ち寄り型観光ではなく、滞在型観光を目指して発案したものです。

この気持ちは、少しでも長く柳川にいてもらいたい。柳川の魅力をもっと知ってもらいたい。その一心でつくりました。

このきっぷは発売して今4年が経ちましたけれども、今でも弊社の一番の売れ行きを誇る商品となっております。もっと柳川の魅力を大きくするために、このきっぷで終らず、今度は宿泊とセットになったきっぷとかの考案も、私の後任の方に伝えております。

先ほど、お話した企画きっぷですが、一般の購入のお客さまは福岡市のお客さまですが、県外のお客さまに対してもPRをいたしております。

西鉄沿線には「とてもいい観光地柳川がある」ということを、関東関西のお客さまにPRしたく、今の私、西鉄の法被を着て発表しているんですけれども、法被を着ていつも関東関西で旅客誘致キャンペーンを行っております。

この中にも、大宰府市さんのパンフレットもたまには入れるんですけども、私の一存と致しまして、柳川の観光パンフレットを同封し、「一人でも多くのお客さまに柳川の名前を覚えて頂きたい」、「水郷柳川という名前を覚えて頂きたい」と思って、柳川の観光パンフレットも一緒に同封し、観光PRを行っております。

その他にも、三年前くらいにちょうど歴史ブームがありまして、皆様もご存知の戦国武将真田幸村公と柳川の戦国武将立花宗茂公、この二人は戦国時代、奇しくも1567年の同年生まれの二人でした。

真田幸村公は、隠れ郷として有名な和歌山県の九度山町にいました。

九度山町は先ほどもお話した南海電鉄さん、関西の南海電鉄さんの沿線にあり、そこで柳川市さん、九度山町さん、南海電鉄さんのご協力のもと弊社、福岡天神駅で戦国時代の陣、現在うしろに表示されていると思いますけれども、戦国時代の陣をつくり甲冑隊による九度山町及び柳川市の観光PRを行いました。

これは、その後うちの電車に乗せてですね、当時では、初の、鉄道業界では初の甲冑隊を電車に乗せて、柳川観光の目玉である川下りに乗船し、御花まで観光PRを行いました。これは現在も継続して行っております。

このような仕事を一昨年までしておりまして、昨年から現在のCS担当になったわけですが、冒頭にもお話したとおりCSとはお客さま満足のことであり、「お客さまが満足するにはどうしたらいいか」ということを考えたところ、先ず私たち管理者が、従業員の気持ちをESというのですけれども、わからないかぎり、お客さまの満足は得られないということになります。

それは、弊社の場合一番お客さまの気持ちになって応対するようにと係員に私の方も教育するんですけれども、先ず私自身が従業員の気持ちをわかり、従業員はお客さまの気持ちをわかり、そのことが、結果的にお客さまの満足に繋がることだと考えております。

今まで、好き勝手に話してきましたが、私が何を伝えたいかと言いますと、弊社はあくまで、柳川に来られるお客さまと観光地柳川を繋ぐパイプ役であり、柳川から帰る際に品物のお土産も大事ですが、「心に残る柳川のお土産を持ち帰って頂きたい」という気持ちの一心で、現在も仕事をやっております。

そのような気持ちを一人でも多くのお客さまに伝えることが出来るよう、今後も柳川と共に生きて行きたいと思います。本日はご清聴ありがとうございました。

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