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4月-2011

本染め手ぬぐい作りは よかばんも~。

shuugoushasinn平成23年1月23日、「本染め手ぬぐい作りはよかばんも~」を開催しました。今回は15人の募集に対して24名の応募となり反響が高いイベント となりました。今回よかばんも~体験に協力いただいたのは操業120年の田中染工場。五月の節句を祝う旗や大漁と運航の安全を願う大漁旗、鎮守の森にたな びく神社のぼり等の伝統的なものから、ジャンパー・優勝旗・校旗・社旗・オリジナルTシャツプリントなど幅広い染物を作っている老舗の染工場です。機械染 めが主流となった現代でも、本染めの技術を親から子、子から孫へと代々受け継ぎ、守っているマイスター的存在。

今回の本染め手ぬぐい作りはよかばんも~体験では、自分でデザインをし、型抜きをして、染める前の糊づけまでの工程を体験しまし た。本染めの手ぬぐいは3日程度の時間と手間をかけて完成するため、今回できる体験は、本染め行程のほんの一部。しかし普段は入れない作業場で、伝統技法 をまじかに見学できたことは、染め物の奥深さを知る貴重な機会となりました。「デザイン考えて楽し!世界で1枚の手ぬぐい作って楽し!」近くの因福寺にも 協力をいただき、まずは思い思いにデザインを描きました。その後カッターやハサミで型を作り、糊置きを体験。糊置きは簡単なように見えても難度の高い作 業。糊の厚さがバラバラだったり、空気が入ると染める時に染料が入り込んでしまうとの事。しっかり練習して糊置きに挑みました。その後は、ケーキ職人さん がクリームを絞る時に使用しているのに似た道具で細かな修正と、自分の名前を書き入れます。糊置きのあとは、砂を掛けて天日干しの作業で終了。完成した手 ぬぐいは2週間後、田中染工場で染付・乾燥の工程を経て参加者の手元に届きました。

イタリアに住んでいる孫娘へのプレゼントに参加された方、自分への退職プレゼントに参加された人、自分のお店の暖簾を作るために参加された人等、想いがたっぷり詰まった世界で一つだけの手ぬぐいができたと好評でした。

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