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12月-2014

『からたちの花』の映画から川下りの観光が始まった

こんにちは、特派員の江口です。

11月1日から3日間、白秋祭が行われました。11月1日には水の郷シネマにおきまして「からたちの花」が上映されました。この映画は芥川賞作家の長谷健原作で、昭和29年(1954)に公開された白秋の青春時代の物語です。

今回はなんと、主演された日活ニューフェイス1期生北原隆さんをお招きして、当時の柳川での撮影の様子などをお話ししてもらいました。

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※写真左が北原隆さん

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北原隆さんは18歳でデビューされ、この白秋の若い頃の役をされたので、芸名を北原白秋の本名である北原隆吉から北原隆と付けられたのだそうです。撮影は昭和29年に行われ、北原さんは玄海という電車で久留米まで行き、柳川に入られたそうです。撮影中は、見物人で人だかりができ、北原さんは、旅館に缶詰状態だったそうです。

60年前の高畑公園、沖端界隈、柳川城跡、伝習館など懐かしい柳川の風景が出てきます。

山村聡さんや夏川静江さんなど有名な俳優さんが出演されていて、感動的な映画です。

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当時、伝習館の生徒でエキストラで出演したという人も現れて、トークショーの会場内が沸き上がりました。

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この映画がロケされたのは昭和29年で、柳川の大惨事・大水害のあった翌年だっただけに、市民のしずんだ雰囲気を一気に吹き飛ばしたそうです。

この映画が上映された後には、柳川を訪れる観光客が増え、観光川下りが始まったとも言われます。

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とても良い映画でした。映画を見た後に、夕方からは水上パレードが行われ、北原隆さんの挨拶もありました。北原隆さんも水上パレードの船に乗り込み、感慨深げに青春時代を思い起こしてありました。

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