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4月-2011

有明海産柳川「福岡のり」。

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日本一の海苔の産地「有明海」の漁期は約5ヵ月。その中でもその年初めて摘み取られる海苔は「花海苔」と言い、柔らかく、風味が良いのが特徴です。この「花海苔」は焼き上げたときの磯の香りと豊かな風味が口いっぱいにひろがり、最も高値で取り引きされます。

柳川市沖の海苔の漁場は、筑後川と矢部川が運んでくる栄養分を最も受ける位置にあり、淡水と有明海の海水が絶妙に交わり上質 の海苔を生産するのに適しています。また、有明海は干満の差が6メートルと世界的に見ても大きく、満潮時には海の養分で育ち干潮時には栄養分を蓄積するな ど海苔の旨味を蓄えるのに重要な役目を果たしています。

そんな有明海産柳川「福岡海苔」の養殖を営む海苔師は市内に603名、年間出荷量は8.6億枚、売上は86億円にものぼりま す。海苔師三代目の古賀さんが養殖する面積は30コマ(1コマ・約36mx18m)にも及びます。『海苔にとって、一番大切な「色・艶・味」と食の「安 全」を心がけて生産に取り組んでいます。特に、海に網を張り、いちばん初めに摘み取った「花海苔」をぜひ一度食べてもらいたい』とは古賀さんの言葉。有明 海の自然の恵みがぎっしり詰まった「福岡のり」は数ある「海苔」の中でもひと味違う魅力を放っています。

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