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8月-2011

有明海の潮風を受けて育った「柳川巨峰」

柳川歳時記   /   Tags: ,

46年2月に11人の先駆者が、4ヘクタールで試験栽培を始めた柳川巨峰。「果実は山間部でなければ栽培できない」という既成の概念にとらわれず、有明海に面した平坦の地、柳川で栽培することに挑戦してきました。

その結果、今では約70名の農家が、17ヘクタールで、広島や山口、宮崎、鹿児島県に100トンを超える共同出荷を行い、「糖度の高さ」や「酸の切れ」で高い評価を得るまでになりました。収穫は7月下旬から8月いっぱい行われます。各農家の直売も行われ、収穫時期になると、道路のあちこちに直売の看板も見られるようになります。

巨峰生産歴が30年以上という、吉富町の山田さんを8月のお盆過ぎに訪ねました。

山田さんの巨峰畑は有明海の堤防のすぐ近くにあり、広さはテニスコートが6面ほどあります。昼間の暑いうちに巨峰の熟れ具合を確認し、収穫は翌日の早朝の暗いうちから行われます。この日は400房ほどの収穫でした。 収穫された巨峰は自宅の作業場で、綺麗な実のみが出荷されます。山田さんの巨峰を扱う手つきはとても優しく慎重でした。

柳川の豊かな自然と生産者の愛情で育てられた、とっても甘くてジューシーな「柳川巨峰」をお召し上がりください。

 

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