07
6月-2011

じゃがいもの収穫体験はよかばんも~。

 

平成23年5月22日に「掘りたてじゃがいもで野菜カレー」が、両開ひまわり園横の山田さんの畑で開催されました。

今回の体験は、有明海の干拓地「両開」で作られる、潮風を受けて育った「新開(しんかい)じゃがいも」のおいしさを多くの人に知ってもらおうと、「よかばんも~おいでん会」の皆さんが企画したものです。「よかばんも~おいでん会」は、昨年、農水産物等を活用した体験型観光交流の受け入れ者を養成する講座を受講された皆さんで、今回は、3月に開催した「畑で作ろうトマトマスタ」に続く第2弾の企画となりました。

戦前、両開地区では盛んにじゃがいもがつくられていたそうで、石炭でにぎわっていた筑豊地方では、「両開の新開じゃがいも」といえばとても高い値段で取引されていたという話もあります。現在、新開じゃがいもは、家庭で食べる程度しか栽培されていませんが、「新開じゃがいもはおいしか~」という話は、現在もあちこちで聞かれます。「これはもったいない話。ぜひ、一人でも多くの人に新開じゃがいものおいしさを知ってもらおう」と、今回の企画につながりました。

募集人員は15名でしたが、当日の飛び入り参加もあり、30名を超える参加となりました。2月7日に植え付けられたじゃがいもは青々とした大きな葉っぱを広げており、まず、葉っぱを引き抜き、次にマルチビニールをはぎ作業開始。参加者は持参のスコップで土を丁寧に掘りながら、大小のじゃがいもを次々と掘り上げていきました。中には、大人のこぶし2つ分くらいの大きなじゃがいもや、いくつもこぶがある不思議な形をしたものまで。土の中からじゃがいもが次々と顔を出すと、参加者からは大きな歓声があがり、この日収穫したじゃがいもは全部で約120kgになりました。

じゃがいもの収穫後は会場をむつごろうランドに移して、掘りたてのじゃがいもに、玉ねぎやナス、トマト、ニンジンを入れた野菜カレーやポテトサラダをつくり、参加者全員で食べました。

また当日は、市内4か所からじゃがいもをもちより、スタッフでじゃがいもの食べ比べを行いましたが、「干拓で育った新開じゃがいもは、ホクホクしていて甘みがある」という意見で一致しました。

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